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Interview 先輩インタビュー

INTERVIEW04
アシスタント・ディレクター
/2012年入社
横田 和幸
Kazuyuki Yokota
アメリカンフットボールの
魅力を、もっと多くの人へ

入社のきっかけはアメリカンフットボールです。学生時代、アメフトをやっていたのですが、アメリカではメジャーなスポーツでも、日本ではいま一つ。アメフトの魅力を多くの人に知ってもらうような仕事に関わりたい。
もっともわかりやすいのはメディアですが、いつも見ていたNFL中継を制作しているのがエキスプレススポーツだったのです。

入社後はNFLの制作班に入りましたが、最初のころは情報収集とデータ整理。
それをやりながら、少しずつ現場も経験するようになります。アメリカから送られてくる映像を再編集し、コメントを入れて放送するのですが、年に10回ほど生放送もあります。放送局内で仕事をしている時間が一番長いですね。

スーパーボウルの中継画面に、
作成したテロップが流れた

アメフトの経験があるためルールは理解しているし、フォーメーションや戦術を、プレーヤー目線で見ることができる。それは仕事に上でも役に立ちますが、映像制作の経験はゼロなので、そこは目下勉強中です。最初は流れも優先順もわかりませんでしたが、先輩から教えてもらったり、自分で勉強したり、少しずつですが力がついてきたと思います。

やりがいは、多くの人に見てもらっている実感ですね。大学の先輩、後輩から感想を聞く機会もあり、励みになっています。印象に残っているのは、アメリカ最大のスポーツイベント「スーパーボウル」の生中継に携われたことです。
2013年の「スーパーボウル」は停電事故で話題になりましたが、カメラは現地の映像を送り続けていました。
その画面に、停電を知らせるテロップを流したのですが、それは僕が作成したもの。ディレクターからOKをもらって画面に流れたときは、心の中でガッツポーズでした。

スポーツ愛はもちろん、
パソコンの基本スキルも必要

就業時間は不規則で、NFLやMLBの生中継があるときは、早朝から放送局に入ります。
やることをしっかりやっていれば、時間の束縛はあまりありません。番組によっては他の制作会社の方たちとの混成チームとなり、他社のディレクターのもとで働くこともあります。
スポーツ番組以外の制作をやっている方の話を聞く機会もあり、学ぶことはたくさんあります。ずっとアメフトの仕事を続けたいと思いますが、あまり知られていないスポーツを応援するような番組制作にも挑戦したいですね。

これから入社する人にアドバイスがあるとすれば、パソコンのスキルでしょうか。
映像制作の現場でも、資料づくり、台本づくりはパソコンで行ないます。
僕はエクセルなどの経験がなく、最初は苦労しました。スポーツだけでなく、最低限のパソコンのスキルはあったほうがいいと思います。

1日のスケジュール

MLB(メジャーリーグ)中継がある日の場合

5:00
放送局入り

メジャーリーグの中継は、午前10時頃スタートが多いため、当日は早朝に放送局に入る。
まず、ナレーション原稿など、その日の放送に必要な情報が入った資料をまとめ、綴じて、スタッフ全員分を用意する。

6:00
スタジオのセッティング

スタジオのセッティング、出演者のための弁当、飲み物などを用意する。

7:00
CGテロップの確認

中継が始まるまでの間に、発注していたCGテロップの確認作業を行なう。選手の成績や順位表などで、修正があればその場で行なう。ここではディレクター的な判断も任される。

10:00
中継開始

中継が始まったら、試合の経過に合わせてCGテロップの修正、追加を行なう。パソコンでテロップを作成し、ディレクターの指示で放送されている画面に合わせる。
ピッチャーが交代したら、そのピッチャーとバッターの対戦成績など、いま起きていることをテロップ化するのがADの重要な仕事。

14:00
中継終了

3~4時間で中継は終了。MLBの場合、当日の夜に再放送があることが多く、そのまま、再放送向けの番組づくりに入る。中継の映像を編集し、CGテロップ等の手直しがあれば行なう。

19:00
再放送用映像を納品

最終的に納品して終了。忙しいときは、ここから次の放送用の準備が始まることもある。

※放送がない日は、次の放送に向けた資料集めを行なうことが多い。
一日パソコンに向かい、ひたすら検索する

採用担当者より

石黒 佳夫管理部 部長

スポーツに対する、
無尽蔵の興味関心を持っていて欲しい

当社のADに求められる資質は、テレビへの興味関心はもちろんですが、とにかくスポーツが好きなこと。

例えば、次の中継に向けた下調べ、情報収集もスポーツに関するものが100%なので、スポーツ好きが大前提になります。また自分の好きなスポーツだけでなく、ルールがよくわからないようなスポーツでも、映像制作を行なうには深い理解が必要です。

それを調べるのもADの仕事。現場で経験を積み、やがてはディレクターとして現場を仕切るようになりますが、当社では、責任感と目的意識を持たせるため、1年目からディレクター的に判断する仕事も任せるようにしています。
ADの採用に経験は一切必要ありません。
スポーツが好きで、テレビが好きで、将来は自分の演出でスポーツ番組をつくりたいという意欲があれば、一から育てていくという方針です。

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